『佛教史研究』バックナンバー

第31号(1994年3月31日)

研   究
親鸞における造悪無碍についての研究  杵築 宏典 1-25
親鸞における造悪無碍批判と「自然法爾」  藤村 研之 26-43
暁烏敏の国家論――大谷派「近代」教学における「自己」概念の特殊性  大西 修 44-59
書   評
古田武彦氏『わたしひとりの親鸞』(徳間文庫)における一部史料の解釈についての若干の疑問に就いて  中澤見惠 60-67

第30号(1993年9月25日)

研   究
『慕帰絵』第十巻と『最須敬重絵詞』第二十六段に現れた差異について  中澤 見惠 1-13
幕末期真宗門徒の臨時行事――越後蒲原門徒の遠忌と本山参詣  奈倉 哲三 14-43
推古朝仏教とその芸術創造  中野 聡 44-90
ファシズム国家への過程における妹尾義郎と伊藤証信の思想  ジャンカルロ・ジョヴァネッリ 91-105

第29号(1992年7月31日)

研   究
真宗教学変容の現段階――「ポスト・モダン教学」  栗山 俊之 1-13
柳酒屋について――室町期京都の酒屋とその法華信仰  河内 将芳 14-26
史料 紹介
龍谷大学図書館所蔵『本願寺准如自筆御書案』  大喜 直彦 27-42
書   評
水藤 真著『中世の葬送・墓制―石塔を造立すること―』  原田 泰円 43-50

第28号(1991年3月31日)

研   究
親鸞の神祇観をめぐる諸問題  藤村 研之 1-15
北陸における蓮如教団の展開について――白山加賀馬場を中心として  忍関 崇 16-48
本願寺派学事史から消えた能化代役法輪寺戒雲の事蹟についての一考察――本願寺派学事史の一断面  川村 覚昭 49-65
戦国期真宗の尼・ノート  遠藤 一 66-79

第27号(1990年3月31日)

研   究
初期本願寺教団における顕密諸宗との交流――覚如と存覚の修学を基にして  山田 雅教 1-20
真俗二諦論についての一考察――もう一つの 「戦時教学」1  杵築 宏典 21-35
天皇の代替りと西本願寺教団の対応――昭和天皇の即位に際して  赤松 徹真 36-133

第25・26号(1989年1月30日) 特集・創刊二〇周年記念

(研 究)
行基とその集団の社会活動について――四十九院を中心とする行基の社会活動  木南 健 1-68
千観浄土教の歴史的性格  野村 法宏 69-91
親鸞研究方法論ノート  松本 英祥 92-105
東寺領丹波国大山荘における農業の研究――栽培技術を中心に  大喜 直彦 106-131
幕藩制国家の権力編成と仏教――奈倉哲三氏の 「発言」 によせて  奥本 武裕 132-146
帝国憲法制定期の仏教――僧侶被選挙権・兵役免除問題を中心に  中川 洋子 147-174
普賢大円の戦時教学の一側面――「没我」 という概念を中心として  大西 修 175-207
龍谷大学仏教史研究「仏教史研究」テーマ・時代別総目録  1-5

第24号(1987年9月30日) 小特集・真宗史の諸問題

研   究
「いまこせんのはゝ」 私見  中澤 見恵 1-15
「永可放聖人之御門徒中」 について  遠藤 一 16-27
新出・慈明寺智広師 『勧化意得書』考  朝枝 善照 28-33
明治期における朝鮮開教と宗教政策――特に真宗大谷派を中心に  高橋 勝 34-56
本願寺教団における思想犯教誨の問題  大西 修 57-98
史料 紹介
法門惑乱関東裁許之留  岡村 喜史 99-117

第22・23号(1986年9月30日) 特集・日本古代・中世佛教史研究

(研 究)
明治期の仏教諸結社の成立 (上)  赤松 徹真 1-31
新出・履善師 『自督書』 考  朝枝 善照 32-38
発言――奥本武裕氏の論考に触れて  奈倉 哲三 39-41
特集・日本古代・中世佛教史研究
孝徳朝における十師制と僧正僧都制  平野 不退 42-56
行基と呪術  吉田 一彦 57-83
八幡神成立考  加藤 雅也 84-109
源為憲と 『空也誄』――空也研究の方法的前提として  木下 文彦 110-127
源信と二十五三昧会について  中西 直樹 128-143
中世の寺院景観と墓  西口 順子 144-161
新刊 紹介
宮城洋一郎著『日本古代仏教運動史研究』  大友 暢 162-166
高橋事久著『親鸞思想の歴史的展開』  平野 不退 167-169

第21号(1985年9月30日)

研   究
近世真宗史の視点――薩藩真宗禁制史の諸問題を中心として  星野 元貞 1-14
天草における排耶と幕領支配――鈴木正三を中心にして  奥本 武裕 15-32
一向一揆論のための序章  遠藤 一 33-51
研究ノート
太秦広隆寺牛祭に関する一考察  根川 幸男 52-65
彙   報
彙報  66-67

第19・20号(1984年12月20日)

(研 究)
宋朝天台浄土教の実践面の考察――古雲元粋述 「観堂長期修懺規式」 について  中山 正晃 1-22
北魏太武帝廃仏考  直海 玄哲 23-38
国家仏教と僧尼令  橋本 政良 39-57
律令体制下における楽舞の動向  宮城 洋一郎 58-68
推古朝における僧正僧都制の性格  平野 不退 69-87
親鸞教学の歴史像――とくに 「神祇観」 を中心に  間島 憲仁 88-113
戦国期三河本願寺門徒団における 「一向一揆」  中野 和之 114-134
仰誓撰 『妙好人伝』 編纂の発端  龍口 明生 135-146
近代における真宗の教学路線――とくに真俗二諦を中心として  日野 賢隆 147-162
仏教の 「厭世観」 と社会的活動――明治中期における仏教的慈善の展開とその論理形成について  山下 憲昭 163-176
アルフレッド・ブルーム氏に関する 「覚書」  朝枝 善照 1-11
新刊 紹介
二葉憲香著 『日本古代仏教史の研究』  177-179
彙   報
彙報  180-181