『佛教史研究』バックナンバー

第40号(2004年3月31日)

講   演
近世真宗史研究四十年の回顧と課題――龍谷大学最終講義  児玉 識 1-21
論   文
西本願寺教団にみる地方教校設置の理念と現実(下)  中西 直樹 22-40
井上秀天の仏教と平和論  近藤 俊太郎 41-69
現代日本における社会問題と仏教  岸本 伸一 70-106
史料 紹介
「端坊由緒書」について  大原 誠 107-118

第39号(2003年3月31日)

論   文
親鸞の宗教的・社会的立場――神祇観を通して  宇治 和貴 1-26
蓮如教団における女性の地位と役割(1)――「女人往生」論を中心に  遠藤 一 27-61
研究ノート
智顗の国家観について  中西 直樹 62-70

第38号(2001年10月31日)

研   究
親鸞思想における「悪人」の位置――『歎異抄』第三条の〈悪人正機説〉について  忍関 崇 1-30
『元亨釈書』の明恵伝  下間 一頼 31-45
水野梅暁と日満文化協会  柴田 幹夫 46-69
研究ノート
西本願寺関東別院と大谷光瑞  新田 光子 70-88

第37号(2000年3月31日)

研   究
神仏教導職廃止後の仏教――反省会の仏教改革論を中心に  中川 洋子 1-27
伊勢・近長谷寺と長谷観音信仰  八田 達男 28-48
「長嶋願証寺由来書」をめぐって――「願証寺の成立」補遺  中野 和之 49-61
中世東寺における寺僧集団――「東寺四季祈禱廻請」を主な素材として  本多 毅 62-79

第36号(1999年3月31日)

研   究
群馬県金剛寺銅造三尊種子懸仏をめぐって――金石資料研究の一視角  山下 立 1-25
専修念仏「造悪無碍」の研究史小考――「親鸞と一念義」への序章  遠藤 美保子 26-46
雑誌『日本主義』とその時代――国家と個人の問題について  中西 直樹 47-68

第35号(1998年10月25日)

研   究
山岳祭祀の基礎的研究――京都市右京区梅ヶ畑地区の遺跡群をめぐって  久世 康博 1-27
良源の仏教思想――堂舎建立をとおしてみたその一側面  藤本 佳男 28-49
「十五年戦争」下の西本願寺教団――「消息」類の問題  神戸 修 50-62
追 悼 文
サンビームのランチ  中野 和之 63-64
福間光超先生のこと  奥本 武裕 64-65
福間研究室 二二八号  大喜 直彦 65-67
福間先生との出合い  岡村喜史 68-69
福間先生に教えられたこと  忍関崇 69-70

第34号(1998年4月25日)

研   究
東国における「親鸞」のイメージ――真宗信仰の地域性をめぐって  大喜 直彦 1-25
明恵の衆生救済  下間 一頼 26-46
南都絵所座の後裔――中世末期から近世初頭にかけての南都の絵師の動向  大河内 智之 47-71
日清戦争後宗教の動向――戦後世論と宗教家懇談会をめぐって  中西 直樹 72-100

第33号(1997年3月25日)

研   究
律令国家と私度僧問題  中川 修 1-30
僧旻とその周辺――孝徳天皇・中臣鎌足らとの関係  水谷 千秋 31-50
室町時代の奈良仏師について  大河内 智之 51-83

第32号(1995年3月25日)

研   究
親鸞における<真仏弟子釈>の歴史的位相  松本 英祥 1-29
親鸞の他力思想と悪人正機説に関する再検討――造悪無碍説批判を中心に  遠藤 美保子 30-46
西本願寺教団における所謂「報国信仰運動」の展開  赤松 徹真 47-65
研究ノート
尼北政所考  横山 誠 66-87

第31号(1994年3月31日)

研   究
親鸞における造悪無碍についての研究  杵築 宏典 1-25
親鸞における造悪無碍批判と「自然法爾」  藤村 研之 26-43
暁烏敏の国家論――大谷派「近代」教学における「自己」概念の特殊性  大西 修 44-59
書   評
古田武彦氏『わたしひとりの親鸞』(徳間文庫)における一部史料の解釈についての若干の疑問に就いて  中澤見惠 60-67