龍谷大学仏教史研究会会則
2015年4月1日 制定・施行
第1章 総 則
本会は、龍谷大学仏教史研究会と称する。
本会は、仏教史に関する学術研究を真摯に行い、会員相互の研究交流を図るとともに、関連学問諸領域の発展普及に資することを目的とする。
本会は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
例会、研究会、大会、見学会などの学術的会合・行事の企画・実施。
会誌『佛教史研究』の定期的発行。
本会研究活動とその成果の広報事業。
その他本会の目的達成のために必要と認められる事業。
本会の事務局を龍谷大学仏教史学合同研究室に置く。
第2章 会 員
本会は、普通会員、特別会員、賛助会員をもって組織する。
普通会員は、龍谷大学文学部仏教史学専攻の在学生、龍谷大学文学部仏教史学合同研究室に所属する大学院生、及び龍谷大学文学部仏教史学合同研究室に所属する研究生であって、かつ年額2,000円の会費を納入した者とする。
特別会員は、龍谷大学文学部仏教史学専攻に所属する教員であって、かつ年額3,000円の会費を納入した者とする。
賛助会員は、本会の趣旨に賛同する者で、役員会の承認を得て年額3,000円の会費を納入した者とする。
前項各号の規定にかかわらず、会費を複数年度一括納入した会員には減額措置をとることができる。
前項の措置は、役員会の議を経て会長が決定する。
会費を3年以上滞納したものは、退会した者とみなす。
再入会する場合には、役員会の承認を得なければならない。
第3章 役 員
本会は左の役員を置く。
会 長 1名
幹 事 若干名
委 員 若干名
会計監査 2名
会長は、特別会員の互選により選任する。
幹事は、特別会員のなかから会長が指名する。
委員は、普通会員のなかから会長が指名する。
会計監査は、特別会員・普通会員のなかから各1名を会長が指名する。
(会長)会長は、会を代表し会務を統括する。
幹事は、会長を補佐し、必要に応じて委員の本会活動の執行を助言・支援する。
委員は、会長及び幹事と連携して本会の会務全般の執行にあたる。
会長、幹事及び委員の任期を1年とし、重任を妨げない。
会計監査の任期を1年とし、重任することはできない。
第4章 会 議
本会の会議は、次のとおりとする。
総 会
役員会
委員会
総会は本会の最高機関であって、以下の場合に開催する。
会長が開催の必要を認め招集したとき。
委員会が開催を要求したとき。
会員の10分の1以上が開催を要求したとき。
役員会は、会長の招集により開催し、本会の運営の重要事項を審議する。
委員会は、委員により組織し、本会の編集、広報、庶務・会計等の本会運営の実務について協議する。
第5章 会 計
本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
委員会は、毎年3月末日までに次年度予算案を作成し会員に告知する。
委員会は、毎年5月末日までに前年度の決算報告書を作成し会員に告知する。
第6章 附 則
本会則は、会員総会の決議により変更することができる。
本会則は、2015年4月1日より施行するものとし、その施行をもって、1969年4月1日 施行の会則を廃止する。